パプ夫、ブリーラムを語る

パプ夫のキキピン観察日記 - にほんブログ村

 前々回の投稿で「個人的な趣味を踏まえて、ブリーラムとシーサゲートは美女の宝庫」と書きました。現状の知識と想定の範囲で、パプ夫にとっては「世界一」と言っても過言ではありません。他に思い当たるのはラオスのパクセーです。ネットの写真を漁れば中国の奥地やカザフスタン辺りにもとんでもない美女は居ますが、おそらく左記3つの街ほど多くはないでしょう。

 コーラートで乗ったウボンラーチャターニー行きの三等列車に、全盛期の沢尻エリカ(とそっくりな少女)が乗っていたのは良い思い出です。

出典:Wikipedia

 そして前々回の投稿後にたまたま発見したのですが、「アジアで最も美しい顔2018」で堂々1位(世界では3位)に輝いたのがブリーラムの女性でした。Lalisa Manobanというラッパー(というよりダンス・シンガー?)で、韓国の歌手グループに所属するそうです。

 「桜はさておき、キムチとネット投票は韓国起源」と言われるぐらいなので、韓国人男性の大々的な推挙が後押ししたであろう事実は否めませんが、1位の名に恥じない美貌です。継父はスイス人だそうですが、実親は地元の人であろうと推察されます。

 性格や知性はともかく、顔面偏差値は圧倒的な南イサーンの人々ですが、もう一つ大きな特徴があります。それは「脛が硬い」ことです。この点は、スワイ族云々ではなくクマエの遺伝子によるものでしょうか。

 ムエタイの超一流の中でも、「蹴りの選手」の大多数が南イサーンの出身です。一昔前に一時代を築いたナムカブアン、「左ミドルの神」サームゴーと、同じく左ミドルに定評があり、重量級史上最強と謳われるチャンプアック、そして右ミドルでトップに上り詰めたシンダムは当のブリーラム出身。当時最強のナムカブアンを17才の若さで負かしたアッタチャイと、前々回でも触れたブアカーオは隣のスリン県。

 いずれも顔はカンボジア系。ムエタイと非常によく似たカンボジアの格闘技であるプロダウ・セライ(Pradal Seley)も、蹴りが主体です。キキピンにも、今のところ変質者に襲われた場合の対処として「思いっきり噛め」とは教えていますが、そろそろ蹴りも身につけさせたいところです。

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