ホテルへ行きたい。

ある程度学習するまでは、挨拶や料理名ぐらいしか現地語を喋る機会はないかも知れません。現地語で用件を言ったり質問したりして、現地語で返されても珍紛漢紛では困ります。
ただし、いつまでも英語やジェスチャーを頼っていると何も分からないままです。「今日は現地語で用件を言ってみよう。」という目標を定めたら、まずは「どこどこへ行きたい。」という用件から始めてみるのも良いかも知れません。最初の壁を超えるきっかけとしては最良です。
ホテルはタイ語でロンラェーム、ラオス語でホンハェームです。ラオス語は日本語と同様、”l”と”r”の子音の区別がないので、タイ語で”r”の子音は、”l”または”h”に変換されます。ヤーク・パイ(=行きたい)も含め、文字にしてみるとよく似ているのがわかります。
ベトナム語とミャンマー語は発音がかなり難しそうですね。特にイントネーションを意識して、何度も「聞いてなぞる」を繰り返す必要がありそうです。
🇯🇵 ホテルへ行きたい
🇹🇭 อยากไปโรงแรม / ヤー(ク)・パイ・ロンラェー(ム)
want go hotel
🇱🇦 ຢາກໄປໂຮງແຮມ / ヤー(ク)・パイ・ホンハェー(ム)
want go hotel
🇰🇭 ចង់ទៅសណ្ឋាគារ / チョン・タウ・ソ(ヌ)ターキア
want go hotel
🇻🇳 muốn đi đến khách sạn / ムオ(ヌ)・ディー・デ(ヌ)・カィッ(ク)サン
want go arrive hotel
🇲🇲 ဟိုတယ်ကိုသွားချင်တယ် / ホーテ・ゴー・トワー・チンデー
hotel to go want
※リンク先のグーグル翻訳では(ラオス語以外)、ネイティブの発音が再生できます。イントネーションの習得等にお役立てください。