日本の地名をクマエ文字で書いてみる。

パプ夫のキキピン観察日記 - にほんブログ村

  パプ夫の推測では、世界で漢字の次に難しい文字はkhmer文字です。色々とググってみたりwikiってみたりしましたが、同等と言えそうなのはチベット文字ぐらいでした。タイ文字と比べると5倍、ビルマ文字やアラビア文字、インドのデーヴァナーガリーと比べてもkhmer文字のほうが一段上ではないでしょうか。

 識字率と貧困を安易に結びつける風潮もありますが、カンボジアの場合は貧困だけでなく「文字」のせいでしょう。自分の名前を書ければ識字者にカウントされるそうなので、その点では日本人、中国人のほうが遥かに簡単な気がします。

 実際、パプ夫は特に挫折することもなくタイ文字はある程度覚えました。間違わずに書くのと、声調まで正しく読むことはできません(そうなる前に満足しました)が、母音と子音だけであれば大抵は読めます。(何度か歌ったことのある曲であれば、カラオケ字幕も追えます。)一方でkhmer文字は一度、きっぱり諦めました。

 けれど最近はGoogle翻訳で音声まで聴けるので、改めて学習に励んでおります。とりあえずオリジナルのメコン語IMEを早いとこ作って、効率よく身に付ける術を確保したいと思っています。

 今はちょっと自前のビジネスを構築する野望で「日本の地名をメコン各国の文字にする」という作業もやっていて、楽しく遊んでおります。

 上手くできあがったのがអ៊ីខិបួគូរ៉ូ(池袋)、អាខាសាខា(赤坂)、ឡប៉ុនហ្គី(六本木)。赤坂は簡単ですが、池袋と六本木は正攻法では完成度が上がらないので少し捻りました。興味のある方はGoogle翻訳で聴いてみてください。なかなか面白いです。

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